10月5日(日)からTOKYO FM(JFN37局ネット)で始まる「日曜大学 supported by 日本大学」内で、水道蜂プロジェクトの1分間CMを放送していただけることになりました。
実は、CM収録では緊張のあまり数十回も撮り直しに!少し恥ずかしいですが、「このCM、誰の声だろう?」と楽しんでいただけたら嬉しいです。10月5日(日)の初回放送から、ぜひ毎週日曜日13:30~、番組と合わせてお聞きくださいっ!


10月5日(日)からTOKYO FM(JFN37局ネット)で始まる「日曜大学 supported by 日本大学」内で、水道蜂プロジェクトの1分間CMを放送していただけることになりました。
実は、CM収録では緊張のあまり数十回も撮り直しに!少し恥ずかしいですが、「このCM、誰の声だろう?」と楽しんでいただけたら嬉しいです。10月5日(日)の初回放送から、ぜひ毎週日曜日13:30~、番組と合わせてお聞きくださいっ!
この度、8月30日(金)24:00~24:30に放送されたBSフジ「小山薫堂 東京会議」に、当プロジェクトのPM(プロジェクトマネージャー)が出演しました。今回は「日本大学からの会議依頼」というテーマで、本学の魅力をいかに世の中に発信していくべきか、小山薫堂さんをはじめとする様々な分野の有識者の皆様と議論する機会をいただきました。現役学生として、私たちが日頃感じている大学の魅力や、自主創造プロジェクトを通じて得た学びを、自身の言葉で伝えることができたのは大変貴重な経験でした。
普段は大学の屋上でハチミツを採取している私たちが、テレビを通じて多くの方々に私たちの活動や大学の魅力を知っていただくきっかけとなれば、大変光栄です。番組は、TVerにて9月13日までご視聴いただけます。
嬉しいニュースが届きましたっ!!
先日、坂戸市長への表敬訪問の様子が、多くの市民の皆様に読まれている「広報さかど8月号」(発行部数:約5万部)でご紹介いただきました。Webからでも閲覧できます。
さらに、私たち日本大学の理事長で作家である林真理子理事長が、週刊文春で連載している人気エッセイ「夜ふけのなわとび」で私たちの「水道蜂ハニー」を取り上げてくださいました。
市民の身近な広報誌から、全国的な影響力を持つ週刊誌まで、私たちの取り組みが様々な形で注目を集めていることに、心から感謝申し上げます。これを励みに、これからも皆様に関心を持っていただけるような活動を続けてまいります。ぜひ、それぞれの媒体で詳細をご確認ください。
7月27日(日)に経済学部のオープンキャンパス(夏)が盛大に開催されました。事前予約の段階で3250組6500名もの申込をいただき、当日も本当に多くの方々にご来場いただきました。熱気あふれる会場で、高校生や保護者の皆様が熱心に説明を聞いている姿が印象的でした。
今回、学生企画ブースに私たち以外にも田中圭ゼミや経済学部学生広報委員会が参加しています。
・水道蜂プロジェクト:都市養蜂を通じて地域社会に貢献するプロジェクト。プロジェクトの意義やミツバチの大切さを熱心に説明しました。
・田中圭ゼミ:スマート農業(ドローン)技術を活用した水稲栽培や、これまでの数多くの研究成果を分かりやすく発表しました。
・経済学部学生広報委員会:学生目線で経済学部の魅力を紹介しました。
特に、私たちのブースでは、メンバーたちが採れたてのハチミツを手に取り、プロジェクトに込めた想いや都市で養蜂を行うことの面白さを直接語りかけました。また、高校生の皆さんや保護者の方から「まさかこんな場所でハチミツが採れるなんて!」と驚きの声があがる場面もあり、大いに盛り上がりました。
ご来場いただいたみなさんと一緒にプロジェクトが参加できる日を楽しみにしています!!
埼玉県坂戸市は、2013年度から全国に先駆け、自治体によるミツバチ飼育と市民への養蜂普及というユニークな取り組みを進めています。私たちの水道蜂プロジェクトも、これまで多くの貴重なアドバイスをいただいてまいりました。
今回は、初採蜜ができた報告を行うため、坂戸市長を表敬訪問しました。石川清市長ご自身も養蜂に取り組んでいらっしゃることから、当日は今後の販売戦略などについて、実践的なアイデアを多数ご提案いただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。
昨年度から始まった水道蜂プロジェクト。1年目は養蜂技術の習得および人脈構築に励みました。そして2年目となる今年、ついに日大経済学部の屋上に養蜂箱を設置し、初めての採蜜を行う運びとなりましたっ!! 今回は、渡辺先生のご指導のもと採蜜を実施。また事前に、メンバーの1人は明海大学の採蜜活動に見学させていただき、多くを学ぶことができました。この場を借りて、改めて御礼申し上げます。
梅雨に入り不安定な天気が続いていましたが、私たちの願いが届いたのか、採蜜を行った6月12日(木)は快晴に恵まれました。午前8時からの内検作業を終えてから採蜜の準備に取り掛かりました。具体的には、貯蜜圏(ハニースペース)の巣板に付いたミツバチをハケで丁寧に巣箱に落とし、その巣板を空の巣箱に移して屋上から採蜜場所の別の建物まで運びます。人通りの多い白山通りを、蜜がぎっしり詰まった巣箱を運んでいると、なんと外国の観光客の方から声をかけられました。驚いたことに、その人はハワイのマウイ島の養蜂家で、東京の都心で実施している養蜂に興味津々の様子でした。
採蜜作業は、屋外で養蜂器具の洗浄が可能な本館5階で実施しました。渡辺先生から蜜蓋を削ぎ落とす方法を教わり、私たちは合計14枚の巣板から蜜蓋を除去。その後、重さがほぼ同じ2枚の巣板を選んでバランスを調整し、遠心分離機でハチミツを分離しました。タンクにどんどんハチミツが貯まっていく様子は、まさに感動の連続でしたっ!!
当日はプロジェクトの学生だけでなく、学生広報委員、大学職員、そして学部長にもお越しいただきました。スーパーで売られているハチミツと採れたてのハチミツを食べ比べたり、ハチミツを囲んで交流することで、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
養蜂に欠かせない道具の1つに「燻煙器」があります。これは中で新聞紙など燃やし、その煙を蜂に吹きかけて大人しくさせるためのものです。ミツバチは生き物なので、化学繊維などの物質を燃料にすることは厳禁です。
現在は、新聞紙で火種を作り、乾燥させたコーヒーかすを燃料として使っています。ほのかにコーヒの香りが漂う煙は、私たちも癒やされます。ただ、コーヒーかすは乾燥に時間がかかるため、先日、新たな天然の燃料を探しに行ってきました。
坂戸近くの公園で、大量の乾燥した松葉を確保!これでしばらくは燃料の心配はなさそうです。
埼玉県坂戸市は、2013年度から全国初となる自治体によるミツバチの飼育を始め、市民に養蜂を広める全国でも珍しい取り組みを行っています。坂戸市ミツバチプロジェクトは、「ミツバチと共生できる環境づくり」をテーマに、自然を豊かにしてくれるミツバチの輪を広め、自然環境と共生する意識を育み、健全で恵み豊かな自然が未来へ引き継がれるよう環境保全へと繋げていくことです(坂戸市HPより)。その一環で、ミツバチの生態を知る講座で「ハニーウォーク ~蜜源たんけん~」があります。講師は佐々木正己先生(玉川大学名誉教授)です。
5月10日のハニーウォークは雨天のため、座学中心になりましたが、佐々木先生が持参された蜜源植物を見て、ミツバチの生態や自然との関わりについて、様々な視点から話を聞くことができました。
以前作成した地球観測衛星「Sentinel-2」の観測画像から坂戸市の蜜源植物推定マップになります。荒川水系の高麗川・越辺川沿いは水田が広がっており、比企丘陵には広葉樹が分布していることがわかりました。
5月8日、私たちのプロジェクトを日頃よりサポートしてくださっている干場英弘先生(元玉川大学教授)をお招きし、ミツバチ飼育の基礎についてご講演いただきました。私たち経済学部生にもわかりやすく、熱心に3時間近くもお話くださり、大変有意義な時間となりました。
当日は、日大生に加え、坂戸市ミツバチボランティアの方々も熱心に耳を傾けていらっしゃいました。さらに夕方からは、安田学園中学校・高等学校の小島先生と生徒の皆様も合流され、様々な情報を共有し、交流を深めることができました。
講演後には、実際に屋上にいる2群のミツバチの内検を実施しました。普段は1群あたり1時間近くを要する手探りの作業ですが、この日は干場先生から直接、貴重なアドバイスをいただくことができ、今後の活動に繋がる大きな収穫となりました。
以前、日本大学経済学部の学生広報委員会の取材があり、渡辺先生の養蜂場に見学に行きました。既に学生広報委員会のインスタで公開されているリールを紹介します。