日本大学自主創造プロジェクト採択!!

今年度も日本大学が支援している学生発案型の自主創造プロジェクトに応募し、無事に令和7年度日本大学自主創造プロジェクトに採択されました。しかし、残念ながら申請額の半分という結果となってしまい......計画していた物品などの購入見直しが喫緊の課題となっています。

このような状況だからこそ、私たちの創造性と工夫が試されていると強く感じています。今一度、プロジェクトの目標を達成するために何が最も重要か、そしてどのような代替手段が可能かをメンバー全員で深く議論する良い機会と前向きに捉え、この課題を乗り越えていきたいと考えています。

そうは言っても、資金がなければ養蜂器具は買えません。そこで、メンバーおよび顧問の先生と相談した結果、まずは大学の教職員の皆さんに私たちのプロジェクトをPRすることにしました。今回採れたハチミツを50gの小瓶に分けてチラシと一緒に配り、同時に募金箱を設置したところ、プロジェクトに賛同してくださった教職員の方々から、予想をはるかに超える温かいご寄付が集まりました!この場を借りて、皆様に心から感謝申し上げます。お寄せいただいた大切なご寄付は、すべて養蜂活動のために活用させていただきます。

水道蜂、本格始動!

4月8日、日本大学経済学部3号館屋上より、渡辺宏先生のご指導の下で養蜂活動が本格的にスタートしました。

1年間の準備期間を経て、2群でのスタート。日常の中にハチが介在する実感とともに、これからへの不安と期待がプロジェクトリーダーの気概から伝わってきます。
果たしてビルキャンパスでハチのプレゼントはもらえるのでしょうか。

活動拠点整備

春からの水道蜂プロジェクトの本格始動にあたり、経済学部より本館8階のサークル室の一室(811)をプロジェクト活動拠点としてご提供いただけることとなりました。今後は、同室にて、飼育に必要な機材の保管、養蜂に関する情報交換、ハチミツの加工・販売等を行っていく予定です。

まずは、シールや落書きを中心に部屋の掃除です。時間が経過している汚れは、なかなか落ちてくれません。

ハチミツなどの食品を扱うため、部屋を土足で入ることはできません。予算が限られている状況なので、ホームセンターのアウトレット品を利用することで、タイルカーペットを従来の半額で準備し、衛生的な環境を整備することができました。