蜂群配置マップ

毎年1月31日は、養蜂家にとって大切な節目である「蜜蜂飼育届」の提出期限です。 無事に手続きを終えましたが、同封されていた「養蜂に関するお知らせ」の中に、非常に興味深い資料がありました。それは、東京都内における「蜂群配置図(令和7年1月末時点)」の地図(左下の図)になります。

私たちが都市養蜂を始めて以来、多くの方から「あそこでも養蜂をやっているよ」というお話を伺ってきましたが、実際にどの程度の規模で行われているのか、これまではなかなか実感が持てませんでした。しかし、今回初めてこの地図を目にし、多くの気づきがありました。まず驚いたのは、「こんなに近くにも仲間がいたのか」ということです。私たちが活動する経済学部の周辺エリアだけでも、30〜59群ものミツバチ(二ホンミツバチ、セイヨウミツバチの合計)が飼育されていることが分かりました。

また、この都内の蜂群配置図全体を俯瞰すると、自然豊かな多摩中南部〜西部(八王子市・町田市・日野市周辺)と都心部(千代田区・中央区・港区周辺)の2つの大きな高密度エリアがあることが確認できました。特に都心部では、ビル屋上などを活用した「都市養蜂」が文化として定着している様子が見て取れます。これは、都心部が皇居や新宿御苑といった豊かな植生に支えられていることを再認識させてくれる結果でした。

私たちのプロジェクト拠点の近隣にも多くの蜂群があることを知り、都心での養蜂が「目に見えない強い繋がり」の中で成り立っていることを実感しました。私たちの巣箱を健やかに保つことは、地域全体のミツバチを守ることに直結するので、病害虫管理の徹底を常に心掛けるとともに、限られた地域の蜜源を分け合っていることに感謝し、周囲への思いやりを大切にした養蜂を続けていきたいと思います。

右下の図は、公開されている配置図を詳細に確認できるよう、独自にGIS(地理情報システム)化したものです。さらに、環境省が実施した「緑の国勢調査」の第6・7回 自然環境保全基礎調査の調査結果(環境省生物多様性センター提供、株式会社エコリス加工)を重ね合わせて閲覧できるようにしました。

これにより、ミツバチの蜂群分布と、周囲の植生環境との相関をより視覚的に分析することが可能になります。

※経済学部周辺の蜜源植物推定マップも対応しました。

出典:東京都産業労働局農林水産部農業振興課

ラジオCM放送決定!

10月5日(日)からTOKYO FM(JFN37局ネット)で始まる日曜大学 supported by 日本大学内で、水道蜂プロジェクトの1分間CMを放送していただけることになりました。

実は、CM収録では緊張のあまり数十回も撮り直しに!少し恥ずかしいですが、「このCM、誰の声だろう?」と楽しんでいただけたら嬉しいです。10月5日(日)の初回放送から、ぜひ毎週日曜日13:30~、番組と合わせてお聞きくださいっ!

日本大学自主創造プロジェクト採択!!

今年度も日本大学が支援している学生発案型の自主創造プロジェクトに応募し、無事に令和7年度日本大学自主創造プロジェクトに採択されました。しかし、残念ながら申請額の半分という結果となってしまい......計画していた物品などの購入見直しが喫緊の課題となっています。

このような状況だからこそ、私たちの創造性と工夫が試されていると強く感じています。今一度、プロジェクトの目標を達成するために何が最も重要か、そしてどのような代替手段が可能かをメンバー全員で深く議論する良い機会と前向きに捉え、この課題を乗り越えていきたいと考えています。

そうは言っても、資金がなければ養蜂器具は買えません。そこで、メンバーおよび顧問の先生と相談した結果、まずは大学の教職員の皆さんに私たちのプロジェクトをPRすることにしました。今回採れたハチミツを50gの小瓶に分けてチラシと一緒に配り、同時に募金箱を設置したところ、プロジェクトに賛同してくださった教職員の方々から、予想をはるかに超える温かいご寄付が集まりました!この場を借りて、皆様に心から感謝申し上げます。お寄せいただいた大切なご寄付は、すべて養蜂活動のために活用させていただきます。

【水道蜂】見つかりました、女王バチ

 4月17日、今回の内検でついに、前回見つからなかった女王蜂を確認できました!
 今回は内検とともに巣箱の増設,巣間の調節も行い、また一つプロジェクトが前進した気がします。

水道蜂、本格始動!

4月8日、日本大学経済学部3号館屋上より、渡辺宏先生のご指導の下で養蜂活動が本格的にスタートしました。

1年間の準備期間を経て、2群でのスタート。日常の中にハチが介在する実感とともに、これからへの不安と期待がプロジェクトリーダーの気概から伝わってきます。
果たしてビルキャンパスでハチのプレゼントはもらえるのでしょうか。